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〜〜〜〜 尿道炎について 〜〜〜〜
● 尿道炎
性病の代表格がなんと言っても(淋病)であろう。

これはNeisseria gonorrhoeae という双球菌が原因で1879年、AlbertNesser によって発見された病原微生物です。

淋病という日本語訳は誰のものか知らないが、誠に的を得た命名と思います。
これをもって、泌尿器科イコール性病科という暗いイメージを描く諸氏も多く泌尿器科医としては、淋しい思いをしているのも事実です。

ともかく典型的なものは感染機会から1〜14日平均2〜5日の潜伏期を経て、通常は急性前部尿道炎として発症します。

つまり、尿道口付近の掻痒感、異物感を感じて1〜2日で外尿道口は発赤腫張し、黄緑色の膿が多量に出て尿道の灼熱感や排尿痛を訴えます。

淋病は尿道、子宮頚管、直腸粘膜、精管、副睾丸、眼球、口腔、咽頭などを好み炎症を起こすので注意が必要です。

症状の軽重は個々異なりますが、抗生物質、抗菌剤で退治が容易であるので早期治療が基本で、こじらせると治りにくいこともあります。

最近は、一部ですが抗生物質を分解する物質を出す淋病も一部海外から侵入してきていることも覚えていただきたいです。

尿道炎は通常、上述した(淋菌性尿道炎)と(非淋菌性尿道炎)に大別されることが多く、以前は前者が圧倒的に多かったが現在では後者が圧倒的に多いです。

昔は原因不明菌であったものが、最近の細菌分離、同定技術が進み、原因が明らかにされているもの一因です。

● 非淋菌性尿道炎
非淋菌性尿道炎は、大腸菌、クラミジア、マイコプラズマ、トリコモナス、カンジタなどが原因病原体として介在し潜伏期間も平均5〜21日とやや長く膿分泌も比較的淡白色であることから、多く粘調で量もやや少な目で尿道痛なども軽い場合が多い。

最近話題のクラミジア Chlamydia Trachomatis なる微生物がこの主原因ではないかと騒がれているが、トラコーマ結膜炎を起こす原因と同じものであり、感染によって男女の不妊の原因となることもあって軽くみても困るものです。

いずれにしても、薬物療法で対処でき早く治すのが肝心です。

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